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6月4日は何の日?「虫の日」「ムシの日」

6月4日は「むしの日」です。
「無視」ではなく「虫」です。
6月4日を「虫の日」としているのは日本昆虫クラブです。
語呂合わせで六四(むし)です。
福島県田村市常葉町が制定した「ムシの日」でもあります。
6月4日今日は何の日?「むしの日」の由来
「虫の日」が作られたのは虫のことを知ってもらいたいからです。
益虫もいれば害虫もいる。
虫のことを知っておけば、害を及ぼす虫を避けたり対処することも可能です。
あるいは、季節によって変化を見せる虫たちの不思議さや魅力をより多くの人に知ってもらいたいという日でもあります。
虫嫌いの人が増える中、日本昆虫クラブは虫と共存できる環境づくりは環境保全にもつながるということで、虫に対する理解や認知を広めて日本昆虫クラブの活動などを知ってもらいたいという目的もあるのではないでしょうか?

6月4日は「虫の日」イベントは
虫の日のイベントは楽しいものばかりではありません。
むしろ害虫などに関するイベントが多いようです。
害虫を展示し、生態を学び安全な駆除情報を知るイベントが多いです。
人の日常生活に害を及ぼすものや、気を付けなければいけない毒を持つ虫などを学ぶことで身を守ることにつながります。
学ぶことで身を守れるなら損はないですね!!

6月4日は「虫の日」勢力を広げている危険な外来種
ニュースでもたまに目にすることもある危険な外来種情報。
国内で初めて発見されたときや虫にかまれて重大なことになったという場合などは、大々的にテレビで取り上げられることもあります。
最近勢力を拡大している危険な外来種
ヒアリ
神戸港で国内初の目撃情報があってからその範囲を全国に広げています。
体は赤っぽくとても攻撃的で、おしりにある毒針で積極的に刺してきます。
ヒアリに刺されたら熱さや激しい痛みを感じます。
重症のケースでは、アナフィラキシーを起こす危険性があるのでハチ毒アレルギーを持っている人は特に注意が必要です。
その他気を付けなければならない虫
・セアカゴケグモ
・ハイイロゴケグモ
・アカカミアリ
・キョクトウサソリ
・クロゴケグモ
6月4日は「虫の日」虫嫌いを克服できるおすすめの虫
虫嫌いの人本当に多いですよね。
私も実はその一人でして、、、。
大抵の虫はダメですがある昆虫の飼育をしたら少し大丈夫になりました。
虫嫌い克服の導入にお勧めの虫は、、、ずばりカブトムシです。
カブトムシの飼育を始めてから虫が少し大丈夫になってきました。
観察していると動きがとてもかわいい。
しかも食べ物の好みがあるんです!!
成虫→幼虫→さなぎ→成虫と1年を通して成長を確認できるのでとても愛着がわきます。
この6月4日の「虫の日」を機に虫に対する意識を変えてみるのもいいかもしれません。