季節

春日部駅のしんちゃんが話題!ひろし・みさえバージョンも画像あり!

春日部駅のポスターが泣ける話題です!

「クレヨンしんちゃん」のキャラクターのひろし・みさえバージョンに続く、しんちゃんのポスターです。

春日部駅のしんちゃんが話題!

埼玉県の春日部駅に貼り出された、人気アニメ「クレヨンしんちゃん」のポスターがネット上で注目を集めています。主人公の野原しんのすけが「かあちゃんの夏休みはいつなんだろう」とつぶやいている内容で、「泣きそうになった」といった声も上がっています。制作した会社を取材しました。

春日部駅に計10枚

 8月26日から春日部駅に貼り出されている計10枚のポスター。

しんのすけが描かれていて、キャッチコピーは以下の3種類です。

「かあちゃん、楽しい夏休みをありがとう」

「かあちゃんの夏休みはいつなんだろう」

「かあちゃんがもっと楽しく過ごせたら夏休みはもっと楽しい」

掲出初日の26日、このポスターを撮影した画像がツイッターに投稿されると、「お母さんじゃないのに泣きそう」「電車内で見ちゃって必死に堪えてます」といったコメントが寄せられ、いいねが10万近く押されているツイートもあります。

担当者に聞きました

 「8月26日から9月1日までの1週間限定で、野原家が住む街である春日部駅に掲出しています」

そう話すのは、オイシックス・ラ・大地の統合マーケティング本部の本部長・井上政人さん。このポスターは、食品宅配などを手がけるOisixの広告として制作されたものです。

今年5月に母・みさえ、6月には父・ひろしとコラボレーションした交通広告を春日部駅などに掲出したOisix。今回は、夏休みを乗り越えたお母さんたちに向けて企画したそうです。

「こどもにとっては楽しい夏休みですが、ママたちにとっては毎日3食の料理やお弁当、それに伴う献立や買い物など大変な毎日になる夏休み。Oisixだからこそ出来ることがあるのではないか、Oisixだからできるサポートをしたいと考え、企画しました」

メッセージについて

 「誰から言葉を掛けられるのが一番嬉しいか?」と考えた結果、「やっぱり子どもたちからだろう」としんちゃんを通じてメッセージを発信することに。

「どういうメッセージにするとママたちに届き、『夏休み大変だったけど楽しかったな』と思ってもらえるかという点に苦労しました」

話題になったことについては、こう話します。

「メッセージを作っている段階から、このメッセージをママたちに届けたいと考えていました。届いていることは素直にうれしいですし、多くの方が共感してくださっているのもうれしいです」

出典:with news

 

 

ふかくかんがえずにぱっと見ると泣ける
こんなこと言われたことない。泣きそうになった。

夏休みはおろか休日すらまともに休めないお母さんたちにとっては心にしみる内容だったようですね!

ひろし・みさえバージョンも画像あり!

ひろしのポスター

みさえのポスター

口コミ

お母さんの有り難さや大変さを感じますね。
確かにお父さんは休みだと家でゴロゴロ出来るけど
お母さんは仕事が休みでも家事はしなくてはならない。
休めてないよね。
お父さんは休みの日だけ、どこかに連れて行ったり、ちょっとおもちゃ買ってあげるだけで子供は喜んでありがとう!って言ってもらえるけど、、そうじゃない毎日の生活を支えてるのはお母さんなんだよね。毎日誰よりも子供の健康と幸せを願って、栄養を考えご飯を作り、掃除をし、清潔な衣類を用意、必要なものがあれば買いに行き、子供にふてくされながら、宿題や、学校の用意をさせ、誰にも気づいてもらえないけど、日々頑張ってるんだよねー。ありがとうの一言だけで救われるね。

小学生と中学生の子を育て専業主婦をしています。毎日3食の段取り、部活や習い事、夏休みの宿題、活発に遊ぶ次男のお友達関係や安全の心配、そしていつもの家事や主人の事などルーティンワーク。なかなかのやり手マネージャーだな、と自分で自分を褒めています。
お仕事をされている主婦の方は時間的にも肉体的にももっとハードだと思います。
ふと思うのが私達の母世代はワンオペという言葉やお母さんにも休日をなんて概念もなく、やって当たり前の時代だったなと思い、大変だっただろうなと思いました。

クレヨンしんちゃんって、ただのお馬鹿園児のお話ではなくて、母親目線でアニメのストーリー展開してくれるときが多い。
かーちゃんのリュックが鬼の重さだということも映画の中でしっかり教えてくれた。中身はもちろん子どもに必要なものばかりつめこんで、当たり前のようにそれを持ち運んで。

こういうアニメがあるだけて主婦は救われます。
毎日休みなく大変ですが、このポスターでめちゃくちゃ癒されました!ありがとう!

子どもの頃、夏休みのお昼ご飯ってダントツそうめんが多かった記憶があります。母なりに工夫してくれて上にきゅうりやハム、錦糸卵をのせてくれた日もあったし、ジャージャー麺風にしてくれた日もあったり…。それでも正直お昼がそうめんの日は「え今日も…」という気持ちでした。たまに「今日はマックにしちゃおっか!」と言われるとたまらなく嬉しかったのを覚えています。
大人になって思いますが、夏の暑い日、食事する気にもなれないほど暑い中、火を使って調理してくれて毎日私たちの献立を考えてくれていた母は凄いなと思います。手抜きのつもりでマックと言った方が子供たちは喜ぶし「一体この子たちはなんだんだ?」と母は思っていたはずです(笑)

かつて子供の夏休みで疲弊しきっていたママです。

子供が中学生になってからと言うもの、急に平日も休日もヒマになりました。
ちょっと前まで、夏休みは毎日三食用意して、連れて行く場所を考えて…
早く夏休みが終わればいいのに、と毎年思ってました。

子供が、親と外出しなくても友達と一緒にどこにでも行ける年頃になって思う。

あの頃の私、頑張った。本当にお疲れさま。

そして、夏の間ずっとずっとママを慕って側にいてくれた、そんな夏休みを心から楽しんでくれた子供にも感謝。
大変だったけど、母親にとってはかけがえのない大切な、宝物のような時間でした。

ありがとう。

お父さんや、子供たちは休みになるとゴロゴロできるけど、お母さんは休日になりません。これは仕事をしていてもそう。

このポスターが、「お母さん」のことをわかってくれてうれしいです。

母親は、やって当たり前と思われがちな仕事ばかり。有給休暇も、リフレッシュ休暇もないし。子供たちの用事や都合に合わせて動くから、自分の事は後回しになってしまう。
疲れて気持ちも滅入るときもあるけど、子供たちは「ママは特別」と思ってくれてるから、それが原動力にもなっていて、気持ちも報われてます。母も夏休みは欲しいけど…子供たちがいないのはやっぱり寂しい。うるさくて毎日忙しいけど、元気でいてくれるから、それが一番幸せです。
個人的には、しんちゃんにそんなことは気にしてほしくない。
子供だもん。5歳でしょ?親・保護者に愛されて当然、衣食住の心配などしなくて当然として受け取っていてほしい。

夏休みの大変さについて母が本当に気にしてほしいのは同じ大人だよ。

365日 24時間 休みなし。ほぼ立ち作業の現場総監督だけど雑用もしないといけない。食事は皆んなが食べ終わった後。正月やクリスマスも休めない。医学、金融、栄養学が必要。交渉力、交際力が求められる。常に周りに気を払い、徹夜になることもあるし急な呼び出しもある。報酬は0円って言う仕事。数十億人の人がこの仕事をしています。その仕事の名前がお母さん。。。。そんなCMでやってたなぁ。
子どもが健康で笑顔でいてくれるのが、一番嬉しい。仕事も家事も大変だけど、それでも家族が大事だからこそ、怠けずに頑張っているんだよね。全国の全世界の、お母さんたちは。毎日の事だから、当たり前のようで、でもそれって当たり前じゃないんだよって、しんちゃんからのメッセージですね。ネグレクトや虐待の暗いニュースもあるけれど、ほとんどのお母さんは、愛の名のもとに、本当によく頑張っていると思います。子どもにとっても、そんな大好きなお母さんの笑顔の時間が、一番のパワーや癒しになると、私は信じています。
こういう視点、考え方を持った企業がある事がとても素晴らしい事であると思います。
どうしても数字を追いがちになる世の中で、正しく伝えたいことを伝えるそれを以て宣伝につなげていく手法は「気付き」を与えてくれ、その気持ちになれた事に対して企業を評価する事にもつながっていく。それでこその宣伝ではないかと感じました。
流行りものにならない程度で、素敵な発信をして下さる今後を楽しみにしたいと思います。