ほっともっとが2019年9月以降に190店舗閉店するニュースが流れ、ほっともっとユーザーたちに衝撃が走っています。
いつでも手軽に利用でき、美味しくて暖かいお弁当が食べられるほっともっとは働く人や主婦だけでなく様々な人の味方なので、よく利用する店舗が「閉店対象の直営店」なのか気になりますよね!
目次
ほっともっと、直営か加盟かの見分け方は?
閉店されることが決定しているのは直営店約910店のうち190店です。
閉店される店舗がいつも利用している店舗だったら悲しいですよね。
そこで気になるのが、「直営店か加盟店か」ということではないでしょうか?
自分が利用する店舗が直営店なのか加盟店なのか。
直営店だとしても閉店対象の店舗なのか気になります。
- 直営店と加盟店だと店の外観に違いがあるのか?
- 直営店と加盟店だと制服が違うのか?
- 直営店と加盟店だとメニューが違うのか?
上記以外にもあるかもしれませんが、そういった違いはあるのでしょうか?
直営店と加盟店の違い①外観
よく直営店と加盟店では外観に違いがあったりしますよね。
ほっともっとの場合はどうなのか違いを調べてみましたが、現段階では特に違いはないようでした。
直営・加盟での違いはないものの、外観もスタイリッシュに変わってきていますね!
一斉には改装できないので可能な店舗からといった具合でしょうか。
すべての店舗で改装が行われているわけではないので、外観で「直営店か加盟店か」とは判断できません。
現時点では違いがないだけかもしれないので、また新情報がありましたら追記します!
直営店と加盟店の違い②制服
「直営店か加盟店か」で制服に違いがあるのでしょうか?
直営店か加盟店かでの制服の違いは無いようです。
ただ、制服は誰でも一緒なのですが店長だけがネクタイをつけることになっているそうです!
正社員と普通のパートやアルバイトだと制服が違うイメージ(思い込み、、)があるのですが、特にそれはないようですね。
現時点では、直営店と加盟店での制服の違いはないようでした。
直営店と加盟店の違い③メニュー
「直営店か加盟店か」でメニューは違ってくるのでしょうか?
調べてみたところ、直営か加盟かでのメニューの違いは無いようです。
ただし、住んでいる地方や県によってメニューは違うようです。
仕入れや材料の供給や運送費など考えたらそれは会社としては当然かと思います。
直営か加盟か見分け方~ポイント
直営店かどうしても知りたいという人はこういうポイントもあります。
見分けるポイント①知り合いがいる
店長と知りあいであったり、アルバイトなどで働いている人に聞くというのもポイントです。
地方であれば知り合いが店長を務めていることもありますので、その人がほっともっとの社員でない限り、その店舗は「加盟店」ということになります。

見分けるポイント②店の雰囲気
見分けるには難しいポイントでもあるんですが、店の雰囲気は明らかに違うそうです。
加盟店でも厳しく指導されているところもありますが、直営店の場合厳しい規律があるそうです。
正社員も様々だとは思いますが、直営店では店長を正社員が勤めていますし正社員が他にもいる可能性もあり、加盟店とは違う雰囲気を出していることでしょう。
見分けるには非常に難しいですよね、、、
直営店か加盟店か直接聞いてみる
ほっともっとの店舗にいる人に「直営店か加盟店か」を聞いていみるのも一つの方法です。
アルバイトの人などに聞いてもわからないかもしれないので、ネクタイをしている人に聞くのがベストでしょう。
対面で聞きたくない人は、お弁当を注文するついでに電話で聞いてみるのもありです。
また、ほっともっとでのアルバイトやパートを検討している場合でも「直営店か加盟店か」を聞いてみるのもありだと思います。
なぜかというと、「直営店か加盟店か」でも厳しさや待遇が違う可能性が高いからです。
最終的にそこで働くかどうかは「直営店か加盟店か」だけでは判断できませんが、一つの判断材料にはなるかとおもいます。
直営店すべてが閉店するわけではない
全国約2700店舗のうちの直営店約910店舗のうち、閉店対象なのは約190店舗です。
直営店約910店舗-閉店対象直営店約190店舗=残る直営店720店舗
残される直営店は約720店舗です。
閉店される店舗は、売り上げが少ない店舗や赤字の店舗が対象でしょう。
そこから考えると、お客さんがあまりいないことや込み合っていることが少ないような店舗は閉店対象である可能性が高いといえます。
【ほっともっと 190店を閉店へ】https://t.co/qj8JlFjhsT
持ち帰り弁当店「ほっともっと」を展開するプレナス(福岡市)は9日、全国の直営店190店を9月以降に閉店すると発表。人手不足による人件費高騰で店舗の運営費が上昇、不採算店を中心に閉めて構造改革を急ぐ。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) August 9, 2019
ほっともっと9月以降直営店190店閉店へ!
「ほっともっと」が190店舗を閉店 売上を伸ばしても加盟店への移管が見込めない直営店を閉店~退店コストにより8億3,000万円の赤字に下方修正 https://t.co/wLJFtGy1B8 pic.twitter.com/ZcHo08Ex3x
— ネタとぴ (@netatopi) August 9, 2019
プレナスは9日、持ち帰り弁当店「ほっともっと」の直営店のうち約2割に当たる190店を9月以降に閉店すると発表した。人手不足を背景にした人件費の高騰が経営を圧迫しており、採算を取るのが難しいと判断した店舗を閉める。
閉店に伴う関連損失を計上するためプレナスは2020年2月期連結決算の業績予想を下方修正し、純損益を従来予想の2億4千万円の黒字から8億3千万円の赤字へ変えた。通期としては2年連続の赤字となる。
ほっともっとは今年7月末時点で国内に約2730店あり、うち約910店が直営店となっている。
出典:西日本新聞
持ち帰り弁当店「ほっともっと」を展開するプレナス(福岡市)は9日、全国の直営店190店を9月以降に閉店すると発表した。人手不足による人件費高騰で店舗の運営費が上昇しており、不採算店を中心に閉めて構造改革を急ぐ。
プレナスは7月末現在、「ほっともっと」を全国で計2731店運営している。このうち直営店は911店舗で、閉店対象は約2割に上る。同社はこれまで直営店運営から、別のオーナーが運営を担う加盟店化を進めてきたが、採算がとれない店では加盟店化することが難しいと判断した。
閉店に関する費用計9億5千万円を販売管理費に追加計上するとして同日、2020年2月期決算の業績予想を下方修正した。純損益は当初計画の2億4千万円の黒字から、8億3千万円の赤字に転落する見通し。通期の赤字は2年連続となる。売上高も当初計画の1592億円から、1533億円に下方修正した。
出典:朝日新聞
全国の店舗約2700店のうち約910店は直営店ということは、3分の2は加盟店なんですね。
元々直営店だった店舗で売り上げ見込める店舗は加盟店化がスムーズに進められたということと、オーナーとしてほっともっとをやってみたいという人がそれだけ多くいたということでしょうか。
直営店も約910店舗あり、売り上げが見込めてオーナー候補者がいたら加盟店化していきたいのでしょう。

ほっともっと閉店対象の直営店はどこ?
気になるほっともっとの閉店対象の直営店ですが、現時点では公表されていません。
わかり次第追記します。
人手不足・材料費など運営費が高騰が原因
材料費高騰も直営店閉店の原因になっていることは確かです。
また人手不足による人件費高騰も大きな原因になっているそうです。
人手不足はほっともっとに限らず、他でも深刻化しているようです。
人を募集するために時給を上げて募集することにより人件費が上がり、店舗運営費があがってしまうという悪循環も生まれてしまいます。
加盟店も他人ごとではない、、、
材料費高騰や人手不足による人件費高騰は、直営店だけに限ったことではありません。
加盟店も同様に悩まされている内容であるので、加盟店でも閉店危機に追いこまれてしまう店舗も出てきているかもしれません。
自分の利用する店舗が直営店でも加盟店でも安心できません。
1つの判断基準としては、繁盛していることと、従業員に活気があることがあげられると思います。
利用している店舗はどうでしょうか?
ほっともっとのお弁当が食べたい
いつでもほっともっとのお弁当が食べられるのは、企業努力と店舗運営にかかわる人々のおかげです。
多くの人の力によって支えられています。
お弁当を買うお客さんがいないと成り立ちません。
ほっともっとのお弁当を食べたいと思う人がいることと、美味しいお弁当を作り提供してくれる人がいるということがほっともっとを存続させるのに重要なことかもしれません。

