結婚している夫婦で離婚を考えたことない夫婦はおそらくかなりの少数派ではないでしょうか?
離婚を考えていなくてもやはり他人同士が家族になって生活していくので、やはり何かしらの反応はいたしかたない、、、というか好きで結婚したんだからある程度は我慢できるという人もおられるでしょう。
妊娠してしまった、適齢期だし周りはどんどん結婚していくからわたしも、、、と好きは好きでもそこまで好きじゃなくて結婚する場合も多いのではないでしょうか?
そうはいっても夫婦になったからにはできるだけ仲良く共に白髪になるまでが理想ですよね。
離婚の危険信号と離婚を回避するための方法を調べてみました!

目次
夫婦の離婚危機!?危険信号とは
夫婦が離婚に近づいてしまう危険信号はいくつかあります。
危険信号なので、離婚の直接的原因になるようなことはここでは省略します。

①自分の生活スタイルを貫く
好きな時間にご飯を食べて、好きな時間に寝る。
休日も好きなように過ごす。
悪いことではないです。
悪くはないんだけど、これを貫く人に私はこう言いたい。
「なんで結婚したん?」
仕事の都合でできない、、、とかそういう問題の話ではありません。
例えば休日の朝なんか、夫婦でゆっくり朝食をとるのもいいじゃないですか?
日頃の感謝の意味を込めて、奥さんと子供たちの食事を作ってあげてみんなが起きてきたら一緒に食べる。
他の家族のことを考えずに好き勝手過ごすのは「アウト」です。
仕事の都合でできない場合もあるし、そういう場合はできる日にできる限りでいいと思います。
時間的に余裕があるのにしないのは、長年連れ添った夫婦でない限り、やめてください。
結婚しないでください。
②重要な決定事項を一人で決める
相談もなしに重要なことを一人で決めることです。
もしくは夫婦間で相談せずに、自分の親や兄弟だけと相談して決定事項だけ伝える。
こんなことをやってしまうと、信頼関係崩れてしまいます。
長い年月を一番近くで過ごしていこうとする相手に対して失礼です。
自分の両親や兄弟にアドバイスをもらうとしても、一番相談しないといけないのは誰なのかわかりますよね?
夫や妻をないがしろにするのはやめましょう。
「なんで??お金出すの俺なのに相談しなきゃいけないの?」と思った方、結婚するのをやめてください。
もしくは今すぐ離婚してください。
③金銭感覚がおかしい
これもよくあるパターンなんですが、金遣いが荒いだとかケチすぎるだとか。
金遣いが荒いひとでも結婚したら自制できる人は問題ないですが、自制できない人は要注意です。
また、ケチすぎるのもかえって相手の負担になる場合も多いです。
自分が出来ているからと相手に押し付けるのは、自分の感覚が正しい、相手は間違っているといっているようなものです。
自分の感覚が本当に正しいのか、仮に正しくても相手に強要するのは良くありません。
お互いの金銭感覚の歩み寄りを図るべきです。
自分が正しい、相手が間違っていると思うなら、結婚しないでください。
もしすでに結婚しているなら離婚してください。

④自分優先で相手のことを思いやれない
好きで結婚したなら、これはまずありえないと思うのですが、相手のことを思いやれないなら離婚しましょう。
相手のことを思っての行動や言動が出来ないのであれば、結婚には向かないと思ったほうがいいです。
例えば、専業主婦の人に夫が心無い言葉をかけるパターンです。
何もせずに家にいるようなことを言う。
実際は家事ってかなり種類がありますし、それぞれかかってくる時間も違います。
子供がいたらさらに増えます。
「楽でいいよね~」なんていうひとは
離婚してください、もしくは結婚しないでください。
夫婦の離婚危機!?離婚回避する方法

①相手を尊重する
自分の考えがあっても、それを相手に押し付けない。
他人同士が一緒に過ごしていくんです。
相手のことが気に入らないと否定したくなる人は結婚しないでください。
相手のことを思って過ごせる人は離婚しないです。

②相手に合わせる
仕事の都合などの場合を除いてですが、自分勝手に行動しないで同じ時間に食事をとる、など相手に合わせることが大事です。
合わせられないなら、結婚しないでください。離婚しましょう。
相手に合わせられる、家族との時間を大切にできる人は離婚しないです。
③相手の話をよく聞く
相手の話を聞く気がないなら結婚しないでください。
相手がかわいそうです。
相手の話をよく聞いてあげられる人は離婚しないと思います。
④結婚しない
そもそも離婚したくないなら、結婚しないのが得策です。
「なに言ってるの?」と思うかもしれませんが、結婚前に無理したりして結婚後は豹変まで行かなくても変わってしまう。
結婚前ならその人のためにお金を使っていたけど、結婚してからは一銭も使いたくないとかいう人もいます。
そんな人は絶対に結婚しないでください。
間違いなく結婚生活破たんしますから!!
でも結婚することでお互いをより思い合って成長し愛を深められる相手なら結婚してもいいでしょう。
離婚することは「悪」ではない

色々あって離婚に至るわけですが、離婚自体は悪いことではありません。
離婚した後のほうが良好な関係になれるというパターンもあります。
おそらく一線あるし一緒に住まないので一緒に過ごす時間が短くなってストレスが少なくなっているから良好になるのかと。
ある人は、「好きだけどお互い別々の道を歩むことに決めました!」という離婚後のメッセージを残す人がいますが、正直これに関しては私はあり得ないと思っています。
好きだけど別々の道を歩むことにしたのには、隠された理由があるはずです。
そもそも好きなら別れません。
離婚することで自由な時間が待っています。
パートナーがいなくなるのをさみしく感じたりするかもしれませんが、自分の好きなように生きられるんです。
離婚することは大変ですが、長い人生を好きでもない人とともに過ごすにはもっと大変です。
しかも、人によっては浮気・DV・モラハラなどから解放されるんです。
素晴らしいと思いませんか?
離婚しても誰かを愛することはできる

色々言ってもできるだけ離婚はしたくないものです。
腫物を触るような扱いをされることもあるでしょう。
ただ夫や妻と離婚したとしても、また誰かと恋愛することもあると思います。
結婚という形式を取らなくても愛し愛される関係は築けます。
結婚前の方は結婚する前に本当に結婚する必要があるのか考えてください。
一時的な感情じゃなく、死ぬまで面倒見れる!くらいのスタンスなら添い遂げられるのではないでしょうか?
離婚を簡単にしてしまうのはどうかと思いますが、地獄から抜け出すための離婚はした方がいい。
相手にはあなたを地獄に閉じ込める権利はないのですから。