歴史

リアル!「この世界の片隅に」AI技術でカラー化が高評価当時がリアル

8月6日は広島に原子爆弾が投下された日。

戦争や原爆投下などの惨劇を繰り返さない・忘れないために小さいころから知る機会が多くありました。

リアル!「この世界の片隅に」

AI技術でカラー化が高評価!当時の様子がリアルに

そもそもこの写真は、東京大学の渡邉英徳教授(@hwtnv)が取り組んでいるプロジェクトの一環でカラー化されたもの。

人工知能を使った自動色付け技術で蘇った、かつての景色だ。アメリカ公文書に存在したものをカラー化したものだという。

「72年前の今日。1946年8月6日,広島原爆投下から1年後,広島市内に残る焼け野原を若いカップルが見つめる」

この渡邊教授のツイートは1万8千件以上リツイートされ、話題に。「映画のよう」「こうやって復興していったのか」などというコメントが集まった。

中には、戦時中の広島を舞台にした映画『この世界の片隅に』(片渕須直監督)の主人公夫婦になぞらえて、「リアルすずさん・周作さんでは」というような声も上がっていた。

出典:BUZZFeed

AIの技術によりモノクロ写真をカラー化したもの。

原爆投下の惨劇から1946年8月5日までに撮影されたものだそうです。

惨劇から徐々に復興していこうとする姿がカラー化することで若い人にもイメージしやすいと高評価されているようです。

この写真についての口コミ

こういうものこそ税金を使って公開する価値があるんじゃないだろうか。

滅んだ街の色と、遠くに写る今と変わらない山空の色・景色の、対称的なコントラストを改めて目にすると、揺さぶられるものがあった
モノクロ写真は遠い過去のものに感じるところがあるが、カラー写真はモノクロに比べてまだ近い過去のものにとらえられるので、若者にとってはこれまで縁遠いものに感じていたところにグッともう一歩入り込みやすいのかなと
この2人は日本の復興 日本の平和を願ってたのかな。
今の政治家連中にも見てもらいたい
最初に画像を見たとき、原爆資料館に来ている現在の若いカップルかとも思い良く見たら当時の写真をカラー化したものだったとは、、。驚きと生々しいリアルさを感じました。私自身ご縁があって以前テレビにも出られたことのある広島市で被爆されたご健在の男性の方と知り合いになりましたが、この画像やよくテレビで流れるB29からの原爆投下の映像を観るたびにあの真下のどこかにその男性が確実にいたんだろうなと思うと悲しい気持ちになります。
その方は爆心地から5キロ離れた所で被曝されました。当時5才位だったらしいのですが、身体ごと吹き飛ばされたようで、初めてその体験を聞いた時にはビックリしました。
このカラー化された画像はやはりリアリティーがあり、より深く心に刺さるものがあります。
そういった意味においてもできる限りカラー化して頂けたら良いと感じました。
白黒写真だと「これは昔の出来事」と気がして
悲惨だとは思うが、どこかピンとこず道を一本隔てた所から見ている感じ
でもカラー化すると、自分がいま目で見ているカラーの世界に近いので
なんだか直接その時代にその光景を見た事があるような気分がする
モノクロよりインパクトが強いように思う
もっと色んな写真をカラー修正して悲惨さを伝えるのも良いのかも。
頑張ったんだ、ヒロシマと言うよりは、生きるためには頑張るしかなかった、が実状でしょう。
偉い人たちは戦争を起こすだけ起こして、尻拭いは市民に丸投げですから。
たかが一枚の写真ですが、少しの想像力を働かせると、いろいろ伝わるものがありますね。
この圧倒的な破壊の前には一般の人が普通に生活していたんですよね
空襲による避難をしている訳じゃなく普通の生活をしている所にこれだけの破壊が降り注いだ。
カラー写真で現実のリアルを感じてしまう
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